資金10万円で100万円利益をあげる手っ取り早い方法

資金が10万円しかないとする。
株を買って100万円の利益をあげるには単純に株価が11倍にならなければならない。
そんなテンバガーの株はそうそう見つからないし、見つかったとして10倍になるにはかなりの時間が必要になる。

他方、もしも資金が1000万あれば株価は10%上がるだけで100万円の利益があがる。

持たざる者と持てる者とはかくも悲しい格差があり、持てる者はいともたやすくさらに富める者となる。

10倍20倍の銘柄を見つけるのは至難の業。毎月10%で10倍に達するには複利でも2年はかかる。

年間10%の利益を10倍にする方法

しかし、年間通して10%ならなんとかできないこともない。
とは言え1000万もの資金はない。
そこで、レバレッジ取引を活用する。レバレッジ取引なら、信用情報がブラックであっても関係なく資金の何十倍もの取引ができる。
もしも100倍のレバレッジなら10万円の資金が実質的に1000万円分として取引できる。
利益が5%しかあがらなくても50万円の利益になる。投下資金に対するリターンは5倍。

持たざる者が手っ取り早く一発逆転を狙えるのがレバレッジ取引の醍醐味。
レバレッジ取引と言えば真っ先に思い浮かぶのはFX。

しかし、日本のFXのレバレッジは25倍。

株の信用取引は3倍

CFDは5倍~20倍

日経平均先物は1枚150万円前後の証拠金で現在3000万円弱の取引ができるので
約20倍

そしてFXは25倍
10万円の資金なら今なら2万ドル分の取引
仮に5%の利益で約13万円
思ったよりショボい(笑)
もっと割の良いレバ商品はないか

レバレッジ1000倍にできる商品

海外FXでは数百倍のレバレッジがあるが、日本にも探せばなんと実質1000倍のレバレッジがかけられる商品がある
しかもFXだけではなく、日経平均やNYダウ、ナスダックなどの株価指数や恐怖指数と言われるVIX、金や原油の商品まで対象
FXは苦手だという人でもきっとあなたの得意とする商品があるはず

扱っている業者などはこちら

レバレッジを高くする仕組み

なぜレバレッジの規制をかいくぐれるのか?
この商品はCFDとオプションを組み合わせた新しいタイプの商品と言える。
厳密にはオプションではなく、ロスカット許容限度額を自分で設定し、その金額を証拠金として預ける。
もしもその証拠金分ポジションが動けばそこでロスカットされそれ以上の損失は生まれない。
例えばブルのポジションであれば上昇していく分には利益となり、下がっていく場合は証拠金として預けた額が許容限度となる。
また、オプションと違う点は、オプションは購入したオプション価格+権利行使価格を超えなければ利益にはならない。
しかし、この商品は仮に価格がまったく動かなくても消滅することはない。なぜならオプションを購入しているわけではなく、証拠金として預けているからである。

サヤが抜けるメリット

さらに、この商品はオプションとは違ったメリットがある。それは先物の限月間のサヤ取りができると言う点である。
恐怖指数というVIXは売った方が儲かりやすいということを知っている人も多いだろう。
VIX先物は期先の高い順ザヤ、コンタンゴが多く、この場合先物を買い続けると損になり、売り続けると利益になりやすいからである。
実はこの商品のベアタイプは要するにVIX先物を売っていることになるので、先物期近を売って期先に日々ロールオーバーしているのと同じ事をやっており、期先の高い順ザヤだと口座にそのサヤの分が振り込まれるのである。これはベースがCFDだからであり、オプションでは考えられない事である。

ロスカット許容度を極限にまで低くすればその分レバレッジは高く設定できることになる。
しかし、その分リスク許容度が極端に低くなりすぐにロスカットされてしまうことになるので注意が必要である。

ファンディングコストなど注意点はこちら

アメリカダウなどの株価指数のレバレッジを高くする場合

オプション単価 35.2 となっています。これがロスカットの幅となり証拠金として預ける金額となります。下のほうにオプション料とありますがこれがその金額で購入するのではなく預ける額です。
ノックアウト価格とオプション価格がちょっとずれていますが、基本的に現在価格とノックアウト価格の差額がオプション料となります。このノックアウト価格を下回ると全額没収です。

この場合35ドルの証拠金に対して31100ドル取引できる計算になるのでレバレッジは約888倍となります。
ダウの場合は約0.1%程度が最低のオプション料なので、逆に言うと0.1%程度下落すると速攻ロスカットされてしまいますのでさすがに現実的なレバレッジ設定ではないですが。
とは言え、暴落している最中などに一か八かでさらに大きな下落に賭ける場合、例えば50ドルで建ててそこから1%下落すれば300ドルの利益。外れても50ドルの損。

その他金利など詳しいことはこちら参照

コメント

タイトルとURLをコピーしました